管理職のための管理会計

みなさん、こんちには。

私は、社員が自発的に行動し、利益率10%以上を実現するための経営コンサルタントを行っています。

今回は、「人を育てる」という観点で、「管理職のための管理会計」について説明をしていきます。

会社における管理職の役割は、“事業を運営する”“戦略を実行に移す”など、非常に重要であることは言うまでもありません。

管理職に期待されている役割が非常に多岐にわたるため、管理職自身も、何から手を付けていけばいいか分からず困っているケースがあります。

このように管理職に求められる役割は多岐にわたりますが、その中でも管理職に求められるのは“部門や会社の成果を上げる”ことです。

利益を上げていくために管理会計が必要

管理職は、お客様の満足度を上げ、会社としても継続運営できる利益を上げていくことが必要です。

この点、管理職はお客様の満足度を上げるということは日々意識していますが、それが利益にどう影響しているかが結びついていないケースがよくあります。

具体的には、製造業において、お客様から求められている納期や品質に関しては、まず100%の管理職の人は意識をしています。もしそれを意識していなかったら、お客様からクレームを受けるからです。

一方で、利益に繋がっているかを意識しているかを全ての管理職が意識しているとは言えません。

製造業で日々行われている様々な活動の全てが、最終的には会計、つまり、生産高や売上高、人件費や外注費や、光熱費、修繕費として数値として現れていきます。

管理職にとって重要なのは、日々行われている活動が、最終的に会計にどう影響しているかを理解することです。

そして、お客様の満足度を上げるという視点とともに、どのようにしたら利益を出していくことができるかという視点で、自部門の日々の活動をマネジメントしていくことが重要です。

この日々の活動が利益にどう影響するかを表現していくものが“管理会計”になります。

管理会計は、日々の活動をどのようにしたら儲かるかを見ていくための会計です。

営業部では、売上と活動との関係性を明らかにすることが重要

営業部門を例にとると、営業部では、「商談活動」や「提案活動」「移動活動」「資料作成活動」など様々な活動が行われていますが、それぞれの活動と、「売上」との関係を見ていくことが必要です。

それぞれの「活動」と「売上」との関係性が分かれば、「売上」を伸ばす活動を増やし、それ以外の活動量を削減していくことにより、時間効率を上げながら売上を伸ばしてくことができます。

管理職は、「売上目標」を達成するために、営業部員の「活動」をマネジメントしていくことが重要で、「売上=会計」と「活動」とをつなぎ合わせていくのが管理会計になります。

以上のように、管理会計は、経営者のみならず、管理職にとっても重要であり、管理職が管理会計を理解することにより、管理職が経営者から言われることをより理解できるようになり、管理職も部員により正しい説明ができるようになります。

 

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出身地:愛知県一宮市
好きな偉人:坂本竜馬
私はお客様である会社様、経営者様、従業員様に本当に幸せになって貰いたいと願っていて、そのためにはやはり「成果を出す」ことが重要です。そして、このお客様への思いと成果が相まって初めて信頼関係ができると思っています。
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