海外子会社の管理に悩まれている経営者の方、ぜひ管理会計を導入してください

こんにちわ。

自信がなく受け身な社員が自発的に考え行動し
利益率10%以上を実現する経営コンサルタント
家田憲二です。

海外子会社の経営状況が、いまひとつ分かりにくい。

そして、現地経営者もなかなか育たず、困っている。

日本国内から海外の工場や販売拠点をコントロールしようとすると、なかなか上手く行かないものです。

実は、現地に日本国内から優秀は人材を派遣しても、上手く行かない事も多いのです。

これらの問題に対する有効な解決策、管理会計です!

管理会計の力で、この問題の大きな部分を解決できます。

管理会計とは、日々の行動と最終的に表れる利益との関係を見える化するものです。

これにより、海外子会社で何が起き、なぜ利益がこうなっているのかを知ることができます。

また、現地経営者も、日々起こっていることと利益との関係性が見えれば、何をすべきかがわかるはずです。

管理会計は、日々起こっていることと利益との関係を分かりやすくするもので、会社内部の方が道しるとすべきものです。

現地経営者は、ふつう、営業成績がいいなど、優秀な社員が派遣されていると思います。

ただし、営業が優秀であることと、経営者としてできるかは別問題です。

現地に行くことが決まっても、売上は知っているけど、損益計算書も見たことがなく、そもそも利益の構造が分かっていないケースがよくあります。

また、海外固有の国民性、習慣や労務関係、税務等の法制度等、営業時代とは比べものにならないほどの対応を求められます。

このような困難な中で、最終的に、日本本社から求められるものは、「利益は出しているのか?」ということになります。

であれば、まず、利益とは何か、何をしたら利益が出て、何をしたら利益がなくなるのかをしっかりと理解する必要があります。

日々、現場で起こっている、いいことや、よくないことと利益との関係性が分かれば、気持ち的にも楽になり、なすべきことが分かるはずです(もともと優秀な方なので、飲み込みが早いと思います)。

このように、管理会計により、現地経営者の育成だけでなく、日本本社も現地の状況が分かりやすくなります。

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出身地:愛知県一宮市
好きな偉人:坂本竜馬
私はお客様である会社様、経営者様、従業員様に本当に幸せになって貰いたいと願っていて、そのためにはやはり「成果を出す」ことが重要です。そして、このお客様への思いと成果が相まって初めて信頼関係ができると思っています。
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