みなさん、子供のころ、なぜ勉強するのかと思われたことはないでしょうか。
または、子供から、なぜ勉強しなければならないのと質問されたことはないでしょうか。
社会人になって、学生時代に勉強してきたことが直接的に役にたっていることは多くないと思います。
しかし、国語の教科を勉強したことにより、大人になってから本や新聞を読むときに、書かれている漢字が読めることで知識を吸収することができ、また、仲間やお客様とのコミュニケーション力の向上に役にたっています。
また、数学の教科を勉強したことで、お金を支払う時の計算や仕事をする中で必要となる計算ができるようになります。
このように、学生時代勉強したことで、大人になってから役に立っていることもありますが、そうは言っても、習ったきり、使っていない知識も多いのも事実です。
それでは、なぜ勉強するのでしょうか
社会は誰かが勉強したことの上に成り立っている
現代は、大昔と比べて、各段に便利で安全な世界になっています。
病気になっても、直す薬があるし、100KM離れた場所でも疲れずに移動できる車もあります。
薬や自動車は、だれかが勉強したことの上に発明されています。
薬であれば、化学、数学などの勉強が土台になっていて、車も、数学や物理といった勉強の上になりたっています。
このように勉強というものは、身近な生活を豊かにしてくれています。
世の中から戦争や犯罪をなくすために
世界には、戦争や犯罪など、解決しまければならないことがたくさんあります。
戦争や犯罪をなくしていくために何が必要か。
戦争や犯罪の多くが、貧困問題が原因で起きています。
世界には、学校で勉強したくても学校に行けない子供がたくさんいます。
貧困をなくす有効的な方法が勉強なのです。
勉強の中には、国語や数学など直接的な勉強もありますが、人としての生き方や考え方を含まれいます。
子供たちに勉強できる環境を整えていくことが、大人がやっていかねければいけないことです。
いちじょ
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家田 憲二
好きな偉人:坂本竜馬
私はお客様である会社様、経営者様、従業員様に本当に幸せになって貰いたいと願っていて、そのためにはやはり「成果を出す」ことが重要です。そして、このお客様への思いと成果が相まって初めて信頼関係ができると思っています。
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