私が思う良い会社とは、社員が自発的に考え行動し、成果を上げている会社です。
社員が自発的に考えるためには、自信を持つことが必要です。
自信がなければ、やろとしていることに対する迫力もなく、せっかくいいことであっても、途中ですることをやめてしまい、そのことでまた自信を失ってしまいます。
自信を持つためには、自分にはできると思うことが必要であり、実際に結果をだすことが必要です。
自分はできると思うことの根拠となるのが自分の得意なこと「強み」の部分です。
また、結果を出すのも自分の「強み」の部分です。
したがって、自分の長所「強み」を把握することはとても重要です。
ここで、社員の皆さんに「強み」は何ですかといったら、全員がこたえられるでしょうか。
意外と「強み」は自分ではわからなかったりするのです。
なぜならば、自分の「強み」は、自分としては当たり前にやっているために、それが強みであるとは気づいていない場合が多いのです。
自分でわからなければ、ほかの人に聞けば、教えてもらえます。
自分も、相手の長所をいってあげてください。
長所がわかれば、その長所をどこでいかすのがいいかを、自分も上司も考えることが重要です。
もうひとつ、長所を伸ばすために重要なのが、短所を補強するということです。
もちろん、成果をあげることができるのが自分の長所ですが、長所を伸ばすために短所を補強する必要があるのです。
たとえば、営業の方で人とのコミュニケーション能力に長けている人がいるとします。
しかし、その人は、商品などの知識を吸収しようとすることが苦手で、あまりやらないとします。
この場合、この営業マンは長所であるコミュニケーション能力で、そこそこの営業成績を残すでしょうが、お客様が求めているニーズに対して、どの商品が解決できるかがわからず、長所がいかしきれなくなってしまいます。
成果を出すために伸ばすべきところは長所ですが、長所を強化するために、短所を補強する必要がります。
ぜひ、自分の長所と短所を把握し、長所を伸ばせるよう、どうしたら短所を補強できるかを考え実行してください。
おた
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家田 憲二
好きな偉人:坂本竜馬
私はお客様である会社様、経営者様、従業員様に本当に幸せになって貰いたいと願っていて、そのためにはやはり「成果を出す」ことが重要です。そして、このお客様への思いと成果が相まって初めて信頼関係ができると思っています。
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